革財布の色移りについて2|ジーンズの色が革財布に移る [革財布の色移りについて]

デニムの色が革財布に移ることも多いですね。
ジーンズのポケットに財布を入れている場合によく起こります。

また、財布ではなくショルダーバッグなどでも起こることがあります。
バッグの位置が腰あたりにある場合、歩いてジーンズに擦れるのですね。
その場合、擦れたあたりだけデニムの色が革に移ってしまいます。

色移りした革財布は、見た目にもかっこ悪くがっかりです。
それが新品であればなおさらです。

どんな革財布で色移りが多いか。
ヌメ革などの色が薄いものやオイルレザー財布などですね。
どちらも、新品のうちが最も色移りが激しいです。

色移りを防ぐにはどうすればいいのでしょう。
ヌメ革の財布は使い込むうち表面が飴色に変わり、表面が強くなります。
そうなると、色移りもしにくくなるものです。
ですので、そうなるまでジーンズのポケットに入れないことです。

オイルレザー財布などは、新品のうちほどにじみ出るほど油が出ます。
その油を日々紙などに吸わせて、油を出にくくすることです。
そうすれば、多少色移りしにくくなるかもしれません。
ですが、オイルレザーの特性上完全に色移りをなくすのは難しいかも。

他の手段としては、黒や濃い茶系の色の財布を持つことでしょう。
そうすれば、色移りしても目立たなくなると思います。

また、濃い色のジーンズを履かないというのも手ですね。
その場合、財布の色がジーンズに移ってしまう可能性もありますが・・・

財布の中には、表面をコーティングして色移りしにくくしているものもあります。
ですが、それでは経年変化が起きず財布を持つ、育てる楽しみが半減します。

革財布は、色移りと上手に付き合って使うことが大切なんですね。



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